心臓のはたらき パート2

みなさん、前回の心臓のはたらきについていかがでしかた?

リンゴが頑張って働いてくれているなーと感じれましたか 笑?

 

今日は心臓パート2ということで、もう少し心臓について見ていきましょう。

今回は、心臓がどれだけ頑丈に守られているか!!ということです。

 

心臓って体にとってとても重要だ!ということは分かるかと思います。そんな重要な心臓が簡単にダメージを受けてしまっては、大変ですね。

心臓は6重構造で守られています。絵を描いてみました。

①一番心臓に近い膜(心内膜:しんないまく)

②心臓の筋肉(心筋:しんきん) 心臓は筋肉でできています

③外の膜(心外膜:しんがいまく)

④衝撃を和らげる空間(心膜腔:しんまくくう) 

この中には心のう液という液体があり豆腐のように心臓を守っています

⑤更に外側の膜(側壁心膜:そくへきしんまく)

⑥更に更に頑丈な膜(線維性心膜:せんいせいしんまく)

 

更に外側には肺に覆われており、その外側には肋骨がしっかりと守ってくれています。ちょっと過保護なお父さんのような 笑?

まるでマトリョーシカのようですね。



とっても頑丈な作りになっています。心強いですね。

 

今日は難しい単語がかなり出てきましたが、簡単に言ってしまえば、心臓はそれだけ重要な体の部位なんだということですね。

それではまた!

 

参照

ゴロー/イラストで学ぶ体の仕組み. (2020, June 27). 心臓の構造と働き(前編) [Video]. YouTube.

https://youtu.be/o32Y_ehr4lg?si=TT7jD6J76HbWX3Y3 

 

Fair , M. (2017). Development of Whole-Heart Myocardial Perfusion Magnetic Resonance Imaging. Imperial College London National Heart & Lung Institute. file:///C:/Users/amour/Downloads/Fair-MJC-2017-PhD-Thesis.pdf